お知らせ

2023.08.22

手水

昔、神社を参拝する前には川でお清めを行う「禊(みそぎ)」が行われていました。 しかし、時代と共にその都度川で身体を清めることは困難となり、参拝前に手水舎で手と口を清める現在の形へと変化しました。 神社の鳥居をくぐると、そこから先は神様の聖域となります。 私たちは日々の生活の中で、知らず知らずのうちに罪・穢れに触れていることから、参拝する前に手水舎で身と心を清めます。

一、右手で柄杓に清水を汲み、左手を清める。

二、左手に柄杓を持ち変え、同様に右手を清める。

三、再び右手で柄杓を持ち、左の手のひらに水を溜めて口をすすぐ。
  ※柄杓に直接口をつけてはいけません。
  口をすすぎ終わって、もう一度左手を清める。

四、両手で柄杓を持って柄杓を立て、残っている水で持ち手部分を清めてから、元の位置に伏せて置く。

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