青少年への教化育成
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2009.10.30 更新

平成21年 稲作日記

稲刈り


10月4日、天気はやや曇り。雨が降らなくて良かった。
稲刈りを前に、稲刈り報告祭を行います。


稲を刈る鎌もお清めのお祓いを行います。


報告祭が終わったら、早速稲刈り開始です。何度も参加している子どもは慣れたものですが、初参加の子どもや、小さな子どもは大人と一緒に刈りました。鎌の扱いは難しいですね。子どもが手を切らないかとひやひやです。


たくさんとれてるように見えますが、葉と穂をより分けると、収穫はわずかです。でも、去年より多いです。年々収穫量は増えてます。


お米の粒の大きさも例年と同じくらいです。まずまずの収穫でしょうか。


稲刈りの後は芋掘りです。土の中からサツマイモがざくざく。子ども達は稲刈りよりも楽しそうです。小粒のものが多かったので、来年は苗の本数を減らしてみようと思います。


たくさん収穫出来ました!

9月29日


ライスヌーボーのイベントがあったので、南魚沼市の農家の方に稲を見てもらいました。もうそろそろ刈り時ということなので、10月4日15時半より稲刈りを行います。
神田の水抜きを行ったんですが、メダカが何匹が生き残っていたので、火鉢に避難させました。強いなぁ。また水草とかを買ってきます。


<おまけ>
稲刈りの時に芋掘りも行います。去年よりも大きな実がついてるといいですね。

9月15日


穂が黄金色です。今年は日照時間が少なかったせいか、一株の稲についている穂粒の数は去年よりも少ない気がします。豊作とはいかないでしょうが、それでも今年も無事収穫出来そうです。


黒かった穂にもお米ができて、頭が垂れていました。これも毎年の現象ですね。


あとは台風とかこないといいなぁ。


溜めている水は、普通の田んぼなら稲刈りの一週間前くらいに水抜きをするそうです。その計算だと今月末に水抜きになるんですが、27日(日)にライスヌーボーのイベントで南魚沼市の人がくるので、その時に聞いてみます。


<おまけ>
増殖しまくっていたサツマイモは、本当はある程度ツルが伸びたら切らないといけなかったそうです。実に行く栄養が葉っぱに行ってしまうからだそうです。それを聞いて慌てて切りましたが、今更かなぁ。

9月8日


何故か黒くなってる穂を発見。2本ありました。中身が入ってないから、枯れて黒くなったんでしょうか? 理由はよくわかりませんが、これも毎年の事なので、ほっときます。


それ以外の穂は順調のようです。色が金色に近くなってきて、稲っぽくなってきました。


案山子を作らないと。


<おまけ>
サツマイモ。もはや何も言うことは有りません。

8月29日


穂が垂れてきています。中にお米が出来てきた証拠です。通りがかりの農家の人から、「稲の背が高すぎる。肥料あげすぎじゃないか。」と言われました。2回くらいしかあげてないけどなぁ。量が多かったのか?


わかりづらいですが、鳥除けの紐を張ってます。今年も案山子をつくりたいですね。
水はまだ溜めたままですが、いつごろ抜くんだろう?


<おまけ>
サツマイモ。この暑さでややだれ気味です。

8月17日


最後のプランターからも穂が出てきました。その他のプランターからも続々と穂が出てきています。 夏らしい晴れ間が出て日照時間が延びたせいか、それとも肥料が効いたのでしょうか。


今年も期待出来そうです。
建設事務所の西側にあるので、午前中は日陰になっていることに最近気づきました。でもなんとかなってるようです。


<おまけ>
サツマイモも順調です。

8月12日


穂がでました。8つあるプランターの内、7つに穂がでてました。白い花が咲いているのもあったので、結構前から出てたんでしょうね。気づきませんでした。肥料が効いたんでしょうか。でも出ている穂の数自体は少ないですね。一応、肥料を追加してみました。肥料をあげるタイミングや量などが実はあまりよくわかってないので、適当です。


穂が出てくれると一安心です。台風が過ぎてようやく夏らしい日射しが照りつけるようになりました。もっと穂が出てきてくれるといいですが。


<おまけ>
サツマイモの葉が、ネットから飛び出していました。元気だ。

7月29日


先週肥料をあげました。その辺のお店で買ってきた園芸用の肥料です。お値段247円。これでいいのかどうかは不明。
これを各プランターにひとつかみずつばらまきました。


先週の肥料が効いたのか、若干稲の色が濃くなって、株が太くなってきた、ような気がします。


とはいえ、まだまだ細い株もあります。まだまだ油断なりません。


メダカは全滅しているような気がします。今のところボーフラも湧いてないし、もう追加は止めておきます。かわいそうなので。


今年は冷夏だといわれてますが、充分暑いですね。ただ梅雨が明けた割に、日照時間が少ないような気がします。


<おまけ>
順調に増殖中。ついでなのでここにも肥料をばらまいておきました。

7月21日


稲はなんとなく枯れてます。この時期、穂を作るために養分をため込むので枯れたように見えるとの情報ですが、本当に枯れてないことを祈るばかり。


一応、野菜用の肥料を買ってきたんですが、本当にいれていいのかどうか、大変不安。


<おまけ>
サツマイモは元気です。

7月15日


水抜きして5日ほどですが、また水を入れてしまいました。土に根が張ってきたというのもあるんですが、これ以上やると枯れてしまいそうなので。


やや枯れ気味なのは、土の栄養分が足りないからだそうです。穂がふくらんできたら肥料をたします。


梅雨が明けて、これから日照時間が長くなるので、これからどんどん成長してくれるんじゃないかと思います。今のままだとちょっと頼りないので、もっと太く大きくなって欲しいですね。


<おまけ>
さつまいもは増殖中。ツルがどんどん伸びてます。伸びたツルを土に植えていってますが、もう植えるところがありません。

7月10日


株の太さも増してきました


農家の人から一度水を抜いた方が良いとアドバイスを受けたので、只今メダカ捕獲中。苦戦してます。


一度土を乾燥させてからまた水をいれるそうですが、この梅雨空で土は乾燥するんでしょか?


今日はちょっと風が強いので、稲がかしいでます。右のはほおずき市のほおずきを入れる箱です。今日はほおずき市です。


サツマイモはつるが伸びてきたので、つるを土に植えました。大きく育ちますように。

7月1日


株の太さが増してきました。


高さは大体60センチくらい。先週の倍の高さになってます。

7月1日


株の太さが増してきました。


高さは大体60センチくらい。先週の倍の高さになってます。


感触として例年になく生育が良いような気がします。プランターを一列に並べて日当たりが良くなったせいでしょうか。メダカはとりあえず元気です。数は徐々に減ってますが。


サツマイモも増殖中。ツルが伸びてきました。

6月22日


苗の太さが増してきました。


背丈も30センチを越えてます。すくすく育ってますね。


メダカがほぼ死滅したので、また30匹買ってきて追加しました。


メダカを狙って猫が柵を跳び越えて入るそうです。猫って跳躍力すごいですね。神主さんが追い出したそうですが、メダカ減少の原因はそれもあるのかも。


サツマイモのスペースが1つ空いているので、インゲン豆でも植えようか、それともサツマイモのツルを伸ばして植えようか検討中。

6月15日


苗の背丈は伸びてきましたが、細いのでまだちょっとひ弱な感じです。


放流したメダカが次々と死んでいきます。原因は水。晴天の日に指を入れてみたら直射日光で結構なお湯に。ゆだってたんだなぁ。水深が浅いからしょうがないんですけど。


今のところ順調。


<おまけ>
サツマイモは、苗が一個枯れてしまいました。残念。

6月8日


ずか一週間で苗が伸びました。田植え当初、水面から数センチでているかでてないか程度だったのですが、今日は水面10センチくらい伸びてます。どうやら根付いてくれた様子。よかったです。


ボーフラ対策にメダカを放流してます。写真には撮れませんでした。すいません。


『神田(しんでん)』と書いた看板を立てました。


さつまいもを植えました。ホントはじゃがいもを植えたかったんですけど、もう時期が過ぎてしまっているそうです。なので、去年同様さつまいもです。こちらも根付いてくれるといいですが。

田植え


去年の土です。天気の良い日に一日天日干しをして、病原菌などを殺すそうです。


古い土と新しく追加した土を混ぜ合わせてプランターに入れる土を作ります。結構な力仕事。皆さん泥だらけに。


田んぼとなるプランターを用意します。今年は1列に並べてみました。この方が日当たりが良くなると思われます。


一応、種籾も育ててみたんですが、三社祭にかまけて取りかかりがすっかり遅くなり、今回は間に合いませんでした。


発芽はしてますが、根っこが下の脱脂綿に食い込んでとれません。脱脂綿、いらないかも。今回は(も)頂いた苗で田植えをします。


いよいよ田植え当日。とんでもない豪雨となり、テントを建てて田植えを強行。この時点で既にテンション下がり気味。


あまりの雨なので、田植え報告祭は社殿内で行いました。


これから植える苗をお祓いします。


集まった人達は、テントを建てた時点で子どもを含めてずぶ濡れとなっている為社殿にあがれず、お賽銭箱の前でお祓いです。


頂いてきた苗を植えやすいように細かく分けます。


等間隔に植えられるように目印の付いたひもをわたしてあります。1つのプランターに8本苗を植えます。


悪天候にもかかわらず参加してくれた子ども達。大人におそわりながら、目印に合わせて稲を植えていきます。


垂直に、手首が埋まるくらい深く苗を植えます。参加者が少なかったので、一人につき1つのプランターが割り当てられました。


2年前に当社で挙式をされたご夫婦。たまたま参拝に訪れたとのことで、豪雨の中(強制的に)田植え参加となりました。


最後にみんなで記念写真。


囲いとネットを取り付けます。


無事収穫できますように

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