お知らせ

2025.05.16

令和7年 三社祭川柳選考結果

令和7年三社祭川柳を募集したところ、多数の応募がありました。
沢山のご応募ありがとうございました。各賞の結果を発表いたします。

三社祭大賞/1点

30,000円 / 境内に掲示

一之宮賞/1点

10,000円 / 境内に掲示

二之宮賞/1点

10,000円 / 境内に掲示

三之宮賞/1点

10,000円 / 境内に掲示

宮司特別賞/1点

10,000円 / 境内に掲示

優秀賞/10点

オリジナル記念品/境内に掲示

川柳 雅号(ペンネーム)
江戸前の声は二拍子三社祭 老人生(ろうにんせい)
声嗄れてやっと祭りの主になる 浜ぶどう
のど飴が店から消える三社後 ばっつ
ブラボーもべらぼうもある三社祭 フーマー
分断の世でも三社は声合わせ 服部あかり
いにしえの声をつないで三社祭
三社祭声高らかに兆す夏 もふもふ
声高く100基の神輿空に舞う ひろP
浅草の声の記憶を継ぐ神輿 稲垣 寧紘
肩のこぶ三社神輿の置きみやげ あられ

佳作/100点前後

境内に掲示

川柳 雅号(ペンネーム)
ミャクミャクがこんなとこにも三社祭 まこっちゃん
終活の父も三社に血が騒ぐ こぼ
べらぼうな人出も声も三社祭 風月
宮出しの声が溢れる朝が来る 沙緒翁
「わっしょい」が響く平和に感謝する チョコちゃんのママ
推しの子を見つけ時めく三社祭 マツリスキー
三社祭夢追い人の指定席 ファンタ爺
軍靴より雪駄の夏に神の笑み 三郎
お囃子のテンポも上がる御宮入り しんのすけ
時空超え神の声訊く三社祭 ビリケン真
華棒の友はあだ名で声を掛け 御門内
物価高負けず三社の声高し 熊五郎
三社祭溺れそうなる声の渦 みなまる
平和への声高らかに三社祭 ダンディムラムラ
天高くあがる神輿も歓声も とし
お神輿がブリングバンバン跳ねている 今 ゆうよ
江戸っ子の彼に連れられ三社祭 ヌートリアみゆう
大谷に負けぬ声援三社祭 温州みかん
誘われて「はいよろこんで」三社祭 恵子
勲章はガラガラ声の祭り後 松下弘美
江戸祭り野暮な担ぎに粋なヤジ 具蔵
わっしょいの声は江戸から令和まで コタラフ
五月晴れ声高らかに三社祭 ヒデ
びんざさら推古の治世に思い馳せ カズマゲドン☆
夏が来る三社の響き血が騒ぐ ごっち
子らの声重なる神輿町興し 葵そら
多国語のエール飛び交う大神輿 ルーク
神輿から地鳴りの如く響く声 ワニキ
和っ背負いがトランプショック吹き飛ばす 館野史隆
物価高嘆き治めよ三社祭 K·U
若者がこんなにいたか三社祭 ささゆり
声和して三社に担ぐ輿百基 安田蝸牛
はじめての三社囃子に孫はしゃぐ 治風
車イス御輿の声が聞きたくて 百名山
三社祭Zに負けじと張るオヤジ 小泉 信也
鎖骨らの盛り髪ピアスギャル御輿 久保 由美子
歓喜する三社界隈民の声 華杏
手話の声うけて笑顔の三社祭 九(いちじく)
窓越しの三社の声に湧く元気 みらいむ
びんざさら舞えば吹き飛ぶ物価高 宙広
ラインより掛け声つなぐ三社祭 笑うカメ
「ただいま」が半音高い三社祭 とし
江戸の血を受け継ぐ肩に刻む跡 泉 諒
移住して神輿を担ぐ声になる 遊雅
三社明け余韻語らうしゃがれ声 ガラケー
推し活の大声エール三社祭 ひろ
ガザの子へ祈り届けと三社祭 しなやかーる
今日だけは寡黙な祖父も声を張る ねこ
神話から聞こえる神秘三社様 直裕
超えてきた戦さコロナ禍つなぐ声 さんごしょう
三社にて祖母も奉納一句二句 新屋洋子
陽に光り汗まで踊る三社祭 まっちゃん。
宮入を見ている猫も畏まる さごじょう
べらぼうめ 声張り上げて 三社祭 エリカ
トランプが何だ三社の荒神輿 ごん太
被災地にエールをおくる三社祭 ひろP
ハッシュタグつけて三社の声届く 小松真人
神輿上げ物価下がれの声響く ひねた猫
宮出しに待ってましたの声が飛ぶ 風信子
法被着てハッピーになる三社祭 怪傑もぐり33世
時を超え神輿の声が呼応する 風見鶏
初夏の風チルアウトするびんざさら 遅れてきた猫☆
歴史ある祭事に宿る神の声 伊達漢
万博と三社の声が響き合う さささん
声援も浅草界隈多国籍 完熟きのこ
先人の声みゃくみゃくと三社祭 中年やまめ
「わっしょい」でうっぷん晴らす物価高 アルサプア
声はずむ三社祭りの活きの良さ 夏川涼
三社祭能登にエールの声からす かばくんのんば
ふてほどに三社祭がはっちゃける アンダンテ
猫ミームいつも賑やか三社の輪 みい
ご先祖の声も担いで三社祭 宮尾美明
ニッポンのホットスポット三社祭 となみ
ダミ声もさまになります三社祭 島根のぽん太
三社祭はいよろこんで担ぎます 海老原順子
三社祭神輿男の声に惚れ 糸ぐるま
べらぼうめ三社祭りが夏を呼ぶ 岡田 不二夫
亡き父の声を背中に三社祭 はぐれ雲
人々の心のワクチン三社祭 マリンビスト
江戸の夏三社の声で目を覚ます 八木五十八
浅草を跳ねる神輿に弾む声 薄氷
三社祭家族写真は色褪せず 浦城亮祐
物価高今日は忘れて三社祭 けろね
ひと声で祭りモードに早変わり ヒデヒデ
かつぎ手の声が聞こえる気もそぞろ 佐藤 雅利
万博にエールを送る三社祭 一美
浅草の庭は神輿で弾む声 蘭子
腹の虫祝詞が聞こえ目を覚ます 浅間 利男
父母の声祭りばやしで黄泉がえり たかさま
声までも色とりどりの三社祭 ごん太
浅草がどっとふくらむ担ぎ声 八木五十八
オクターブ上げて神輿に掛ける声 ハルル
子の担ぐ神輿にかける親の声 黒飛義竹
いつの世も時代の声がする三社 恵子
三社様三日氏子にしてくれろ ひなたわだ
米が無い声よ届けとびんざさら テクノボー
豊作の祈りよ届け物価高 ぷーちゃん
声重ね歴史重ねて三社祭 さびしんぼう

特別賞/ジュニア部門

オリジナル記念品 / 境内に掲示

川柳 雅号(ペンネーム)
「あと少し」神輿の声に背中押され おかなつこ
爺ちゃんの神輿を担ぐ粋な声 愛の花
バグってる三社に響くエッサ!ソリャ! るりまゆ
何故だろうアイツ声だけ憶えてる 柳 賢亮
耳澄まし三社祭の賑やかさ 本間孝男
声を出せわっしょいわっしょい響くまで りゅうちゃん

ご応募ありがとうございました。またのご応募お待ちしております。

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